イライラは万病の元?!

イライラは健康に影響を及ぼす

誰にでもイライラしてしまう瞬間というのはありますので、全てが問題となるわけではありません。

しかし、毎日慢性的にこのような感情に支配されているとしたら健康に大きな影響を及ぼす恐れがあります。

腹を立てたりキレたりする瞬間には、いつもより全身の力が入っています。体が熱くなったりもしますので、のぼせやすくなっています。

のぼせると頭に血が昇って血圧を上昇させることが多くなります。

足のような末端にある血が使われてしまいますので、逆に足は冷えてしまいます。

頭がカーッとなって手足が冷たくなったら、頭に血が昇っている証拠ですので、まずは心を静めるように心がける必要があります。

イライラすることによって作られた熱は、肩こりなどの体のこりを引き起こすこともあります。

これは熱が炎症を作るためであり、既に炎症を起こしている部分があれば更に悪化してしまいます。

首を揉んでイライラ解消

自律神経への影響

自律神経にも影響が出て、交感神経が活発に働くことで興奮した状態になり、夜などは寝ようと思ってもなかなか眠りにつくことができません。

この自律神経の乱れは全身の不調へとつながりますし、免疫機能にも関わってきますので、健やかな状態を維持することがとても難しくなります。

リラックスした状態を作ることができなくなるといつも心が落ち着かなくなって不安を感じるようになる人もいますし、更なる怒りを持つ人もいます。

自律神経は目には見えないものですが、健康を維持する上で非常に重要であり、バランスが崩れると途端に心身に影響が現れ始めます。

他にも、慢性的なイライラのせいで心臓病が引き起こされたり肝臓の調子が悪くなったり、血液の病気になる可能性もあります。

免疫疾患や炎症性疾患にもかかりやすくなってしまいますので注意が必要です。

自覚できる症状としては、のぼせたり、炎症が起こったり、動悸や息切れがしたり、不眠に陥ったりします。

一見関係に無いように思える皮膚の乾燥も筋肉に生じる問題も関係していることがありますし、便秘になるケースもあります。

このように症状は多岐にわたりますので、なかなか自覚することができないことも多いようです。

しかし、慢性的なイライラを溜め込んでしまうと症状がどんどん悪化して重くなってしまうこともありますので、上手くコントロールする方法を身につけなければなりません。

栄養が足りない?

解消するには、栄養関連を見直す必要があります。

このように心のバランスが定まらないのは、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの働きが関係しています。

セロトニンの分泌量が減ってくるとイライラしやすくなりますので、ミネラルやビタミン類が不足しないように気をつける必要があります。

特にミネラルが不足している人が多いので、ミネラルを多く含む食材を積極的に取り入れることが大切です。

日頃から外食が多かったり冷凍食品を利用するような人はバランスが悪くなっていますので、できるだけ自炊をするように心がけることも重要です。

万が一食事面で不足してしまうものがあれば、サプリメントを活用するのも一つの方法です。

最近のサプリメントは色々と工夫されていますので、吸収率に優れていたり体内で効果的な作用をもたらすものが多くなっています。

栄養を摂る

運動をすることでイライラ解消

運動を行うことでも解消することができます。

体を動かすとストレスが発散されて、気持ちを落ち着かせることができます。

体内の循環が良くなることで体に滞ったものがスムーズに排出されるようになるのですが、その後に爽快感が得られることで気持ちにも良い変化が生まれます。

運動不足の人は心のバランスを保つことが難しくなるといわれていますので、運動が不足しないように日々の習慣に取り入れるようにしましょう。

運動とはいっても、激しい動作を行う必要は無く、ウォーキング程度で十分です。

むしろ、ウォーキングのような有酸素運動の方が効果的ともいえますので、誰にでも取り入れやすい対策だといえます。

ウォーキングも義務的になってくると効果が半減してしまいますので、いくつかのコースを用意していつも楽しみながら歩けるようにするとより効果的です。

ウォーキングを継続的に行うことで健康的な体を手に入れることができますし、心のバランスも上手く保てるようになります。

ウォーキング

感情をコントロールする

最後に、感情のコントロール方法を覚えることも忘れてはいけません。何か思い通りにならないようなことがあっても、それにいつまでもこだわってはいけません。

不満を溜めてしまうと良くありませんので、気持ちを上手く切り替える方法を考える必要があります。

日頃から自分の意向とは違う方向に進んでしまうことを受け入れることが難しい人は感情をコントロールしにくい傾向にありますので、どのような事態が起こったとしても客観的に考えられるように思考の訓練をすることも大切です。

他にも、人に過度な期待をしたり、自分自身の許容量を超えるようなことが起きた場合にイライラしてしまいますので、考え方に気をつけなければなりません。

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